注射で麻酔をする前に粘膜の表面に塗る麻酔です。麻酔の注射針を刺すときの痛みを軽減します。
針がなくても麻酔ができる新しいタイプの麻酔機器です。麻酔液に高圧をかけることによって、霧状になった少量の麻酔液を歯肉の中に浸透させることで麻酔にかけます。
麻酔液を人肌くらいの温度にあたためるための機器です。麻酔液の温度と体温に差があると麻酔を注入したときに痛みが出るので、この機器を使うことにより麻酔の痛みが軽減できます。
麻酔液を一定の速度で注入するための機器です。麻酔液を急に注入すると痛みが出るため、速度をコントロールして痛みを緩和します。
麻酔を注入するときには、身体に刺してもほとんどわからないくらい細い針を使用します。一般的には30Gや31Gの針を使用しますが、当院ではそれよりも細い33Gの針を選んでいます。
当院のセレック治療で使用しているCAD/CAMシステムです。従来はパウダーを口の中に大量に振りかけてからお口の中を撮影しなければなりませんでしたが、こちらのタイプはパウダーなしでカメラ撮影ができます。そのため、従来のタイプよりはるかに適合しやすくなりました。
お口の中を立体的な画像で映し出す機器です。レントゲンよりも精密な診断ができ、より安心・安全な治療ができるようになりました。被ばく量も少ないので、身体への負担も軽減されます。
手術をともなう治療に使用するレーザー機器です。このレーザーには、出血することなく切開できる機能、抜歯後などに自然治癒力を促進する機能、歯肉炎を改善させる機能の3つの機能が備わっています。
歯科用のコンピューターソフトです。患者様の検査データや画像、診療情報を管理しているもので、患者様とモニターを一緒に見ながら、わかりやすく説明をするときに使用しています。
歯の表面の着色汚れを取るための機器です。歯の汚れを落とすことで本来の白さと輝きをよみがえらせることができるうえに、プラークを除去してむし歯や歯周病を予防する効果もあります。
当院は、患者様のお口に入るものはすべて滅菌するか、使い捨てのものを使うようにしております。歯を削る道具であるハンドピースは血液・ウイルス・細菌がたくさん付着しているものですが、滅菌しようとすれば専用の滅菌機と何十本ものハンドピースが必要になるため、滅菌せずアルコール消毒して使用しているケースが多いといいます。しかし当院では、専用の滅菌器を使って徹底的に滅菌しており、院内感染の心配なく治療を受けていただける体制を整えておりますのでご安心ください。
歯を削るための医療機器、ハンドピースを滅菌するための機器です。ハンドピースの外部・内部すべてを確実に滅菌することができます。
ヨーロッパ基準をクリアした、いわゆるクラスB滅菌器と呼ばれるものです。国内の歯科医院にはまだほとんど普及しておりませんが、当院ではいち早くこの機器を取り入れました。
歯の治療をすると、目には見えないほど細かい血液や唾液、歯の削りカスなどが、どうしても飛び散ってしまいます。当院ではすべてのユニットに口腔外バキュームを備え、細かな飛沫粒子を吸引し、クリーンな空気を保っています。
水道水に少々食塩を加え、特殊な機械を使って電気分解した水で、病原微生物を殺菌するのに優れた効果を発揮します。
治療器具は、患者様一人ひとりパックされた器具を使用し、衛生面に配慮しております。
治療の際に使う紙コップ・エプロン・注射針などは、すべて使い捨てのものを使用しています。
患者様ごとに手洗い・消毒を徹底して行い、グローブもその都度交換しています。